嘘を見抜く【嘘が生じやすい場面】


前回は、嘘をついている人が無意識にやりがちな仕草や表情などをお伝えしましたが、今回は

『嘘が生じやすい場面/こんな人には要注意』

をご紹介します!

ズバリ、

嘘をつく人が生まれやすい環境は、何と言っても『欲望が絡んでくる場面』です。

『欲望』には、

お金
・恋愛
・物質的な対価
・競争が激しいところ

などが挙げられます。

そういった場面で出会った、こんな人には要注意!

①匿名性が高い

嘘をつく人はバレたときのリスクを考え、自己開示を控えめにする傾向があります。

住所や家族構成を明かさない、仕事が良くわからない、連絡先が限定されている、友人関係が謎、など。

だからといって、聞いてもない肩書きなどを自らペラペラと語り出されても警戒してしまいますが。

②肩書きを疑え

特にお金や恋愛がからむ嘘では、まず初めに肩書で信用させようとすることがあります。特に誰もが知る社会的ステータスの肩書には要注意。

例 医師・弁護士・会計士・一部上場企業

③初めにいい思いをさせる

最初にやたらいい思いをさせ、信用を得てから嘘をつくというやり方があります。

ここまで来たら詐欺師と同じですが。

以下、例を挙げます。

【恋愛系】

初めにプレゼントやご馳走など贅沢をさせ、相手に負い目を感じさせてから、お金など、自分の要求をちょこちょこ小出しにしてくるパターン。

「親の手術代が、、、」など。

【金融系】

初めに少額儲けさせ、それで実績が出た後に、多額の投資話を持ちかけられたら注意。

常に人を疑いながら生活するのは苦しいものです。

立ち直れないほどの裏切りをされた、と感じる出来事が起きる前に、場面場面でこれらをチラッとでも思い出してみてください。

万人がこれにあてはまるわけではないですが、ある程度は自分の目を養うことも大事ですよ!

嘘の話から、最後は詐欺レベルになってしまいました魂が抜ける

詐欺師レベルになると本当にそうの見抜きにくいから厄介ですアセアセ