タイ出身のとある男性。
彼女と10年交際していました。
しかし、彼女から結婚の話を切り出されると、仕事が忙しいのを理由に返事をはぐらかしていたのです。
そんな彼女が、2012年1月、交通事故で亡くなってしまいます。
男性は、彼女の申し出に応じなかったことを償うかのごとく、彼女との「結婚」を決意。
結婚式は彼女の葬儀と同時に行われ、ウェディングドレスに身をまとった彼女の指に結婚指輪をはめると、彼は花嫁の額にキスをしたのでした。
葬儀と結婚が同じタイミングだなんて、なんとも皮肉な、、、言葉が出ません。
どちらの立場になって考えてみても、胸が苦しい。
もし、今、愛を伝えたい人がいる人!
明日、その人が今日と同じようにいる保証なんてどこにもありません。
せっかくなら、双方が生きているうちに、愛を伝えてほしい。
気持ちに応える覚悟があるなら、生きているうちに応えてほしい。